みやぎ復興ツーリズムガイド

石巻市の震災被害&浸水状況

石巻浸水&震災被害状況

① 発生日時 2011年3月11日(金) 14時46分18秒
② 震源 三陸沖 震源の深さ24km M9.0
③ 石巻市最大震度6強
④ 津波最大波 8.6M以上
⑤ 人的被害 死者数3,237人・行方不明者数717人
⑥ 家屋被害 全壊・大規模半壊 41,169棟
参考:被害状況等

石巻浸水エリアマップ(石巻地区)

浸水エリア出典元:国土地理院     

1: 門脇小学校

 地震、津波の被害はさることながら、津波で押し寄せられた車等ガレキから火災が発生し、門脇小学校を含むあたり一帯が炎上しました。2011年紅白歌合戦では、長渕剛氏が校庭で鎮魂の祈りを込め歌を捧げました。

門脇小学校(2012年3月)
 2012年3月
門脇小学校(2013年3月)
 2013年3月
 2013年3月現在、門脇小学校の子どもたちは門脇中学校の一角に間借りをして勉強しています。グランドは震災後整地され、少年野球チームの子どもたちが練習する姿も見られるようになりました。

2: 南浜町

 およそ7m(津波高)の津波が襲い、壊滅的な状態となった南浜地域。石巻地区(旧石巻市内)の中で、最も被害が大きく、被災者数も全体の1割近くとなっています。建物等はほぼ無くなり、現在は更地状態となっている土地がほとんどです。(写真:2011/3/14撮影)

3: 日和大橋

 昭和54年建設、全長716m、高さ18m。橋を通過する際、ガレキの山が点在しているのを確認できます。市内ガレキ場所は23か所、発生推計量は616万3千トン (今後家屋解体含む) にも上ります。(写真:2012/7/23撮影)

日和大橋(ガレキ置場)
 2013年8月(ガレキ撤去後)
 2013年3月、石巻市内にあったガレキはすべて無くなりました。これも、ガレキ処理の受入支援をしてくださった全国の皆様のおかげです。

4: 石巻漁港 魚町

 昭和49年に開港、上屋の長さ652m、水揚げ岸壁1,200mはいずれも日本一の長さを誇り、水揚げ量、水揚げ高ともに日本有数の大漁港でした。震災により魚市場は全壊、岸壁は70㎝ほどの地盤沈下を起こしています。また、水産加工団地の企業は震災前208社であったが現在は4割ほどしか再開できていない状況です。(写真:2011/11/20撮影)

石巻漁港
 2012年(仮設市場内)
 2012年現在は、仮設の魚市場で行っています。漁獲量も減っていますが、少しずつかつての活気を取り戻してきており、世界三大漁場の抜群の味の魚介類が揚がります。平成27年には、水産業振興の拠点となる多機能な卸売市場が整備される予定です。

日和山(震災前)5: 日和山(日和山から見た様子)

 震災前
 北上川と太平洋の、川と海両方の景色が展望できる全国でも珍しい公園であり、訪れる人々の憩いの場です。
(撮影:震災前)

日和山(震災直後)
 震災直後
 3月11日、日和山には多くの人々が避難し、山の上から津波に飲まれる街の様子に茫然となりました。震災後は、河口や沿岸の様子が一望できることから、視察者が多く訪れている場所です。
(撮影:2011年3月)
日和山(2014年1月)
 2014年1月
(撮影:2014年1月)

6: 石ノ森萬画館

 「萬画の国・いしのまき」を代表し、シンボル的観光施設である石ノ森萬画館。宇宙船をイメージした建物も津波の被害を被り、現在再開に向け修繕を行っています。

萬画館(震災から1年)
 震災から1年
 被災後、閉じた扉の前には再開を願う数え切れないほどの寄せ書きが書かれ、再興への励ましとなりました。
(撮影:2012年3月)
※2012年11月再開、2013年3月リニューアルオープンを果たしました。

石巻浸水エリアマップ(雄勝地区)

雄勝震災エリアマップ出典元:国土地理院     

7: 雄勝公民館

 壊滅的な被害を受けた雄勝地区。高さ約10mの2階建ての公民館屋上に大型バスが津波により押し上げられました。 災害の恐ろしさを後世に伝えるため保存すべきとの提案もありましたが、見ると恐怖を思い出してしまうという住民感情から、災害から1年後撤去となりました。(写真:2011/3/18撮影)

雄勝総合支所(震災前)8: 雄勝総合支所

 震災前

雄勝総合支所(2011年3月)
 2011年3月
雄勝総合支所(2013年6月)
 2013年6月
雄勝総合支所(2013年12月)
 2013年12月

雄勝硯伝統産業会館9: 雄勝硯伝統産業会館

 震災後
 住所:宮城県石巻市雄勝町雄勝字寺53-1

雄勝インフォメーションセンター10:雄勝インフォメーションセンター

 震災後
 住所:宮城県石巻市雄勝町雄勝字寺53-1

石巻浸水エリアマップ(北上地区)

北上被災エリアマップ出典元:国土地理院     

石巻市北上総合支所(震災前)11:石巻市北上総合支所

 震災前
 住所:宮城県石巻市北上町十三浜字月浜290

石巻市北上総合支所(2011年3月)
 2011年3月
石巻市北上総合支所(2012年6月)
 2012年6月

石巻浸水エリアマップ(牡鹿地区)

牡鹿被災エリアマップ出典元:国土地理院     

おしかホエールランド12:おしかホエールランド

 牡鹿鮎川は、仙台藩の命令で鯨組という捕鯨組織が編成された捕鯨基地。明治以後は捕鯨会社が置かれて栄えました。おしかホエールランドは、その捕鯨の文化やクジラの生態などを紹介している施設でしたが、建物は全壊、展示物も流出し、前庭にあった捕鯨船の展示などとともにすべて撤去されました。
住所:宮城県石巻市鮎川浜南61

金華山13:金華山

 牡鹿半島東南の太平洋に浮かぶ島で、みちのく三大霊場のひとつである金華山。島全体が神域となっていて、3年続けてお参りすれば、一生お金に困らないとされています。
 震源地に近かった金華山では、山の斜面は広い範囲にわたって崩落し、参道なども大きな被害が出ました。黄金山神社の人やボランティアの人々が現在も修復を続けています。
住所:宮城県石巻市鮎川浜金華山5

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