みやぎ復興ツーリズムガイド

一日でも早い復興、亘理町の再生。昔の生業と賑わいを取り戻す

街の声・笑顔 ~震災語り部の会ワッタリ 佐藤信三さん~

震災語り部の会「ワッタリ」で活躍されている佐藤信三さん。語り部ガイドとして、「今回の震災から何を学ぶのか」を自問自答し、そして、「その答えをどう伝えるか」を何度も何度も考えていました。その思いは、若い世代にもしっかりと伝わっているのではないでしょうか。

震災から自分は何を学ぶんだと自問自答しながらやってきた

震災語り部の会「ワッタリ」に入るきっかけなど教えてください。

渡辺信三さん 私は正直申し上げますと、本当にそんな立派な動機があった訳ではありませんでした。観光親善大使をやってる立場から、語り部ガイドの依頼がきたのかと思いました。それも私の大事な役目の一つだと思って引き受けました。実際に語り部の活動してみると、この活動は本当に真剣にやらなければ大変な事だと思いました。震災語り部の会「ワッタリ」で作成したビデオを家で何度も繰り返し見ながら、この震災から自分は何を学ぶんだ、何を伝えるんだと自問自答しながらやってきました。大震災の経験からいろんなことを教えてもらったと思います。

今の若い人も大丈夫だという感じがしました

ガイドを聞いたお客様からの反応やメッセージなどあれば教えてください。

「鎮魂の杜」でのガイド風景 荒浜地区を訪れてガイドを聞いてくれた二十歳前後の学生の方々が、『私たちは今まで何とワガママだった。恵まれすぎていた。気ままだった。それがやっと分かった。』と言ってくれました。これを言ってくれた時には本当に嬉しくなりました。これなら、今の若い人も大丈夫だという感じがしました。

ボランティアの方々に恩返しをしなくてはいけない

ガイドの活動を経験されて、今の自分の気持ちなど教えてください。

ガイド風景 およそ何万人というボランティアの方々から私たちは助けられたわけですね。ですから、いつか私たちも返す日がくるだろう、恩返しをしなくてはいけないという気持ちが大切だと思っています。それから、この荒浜と吉田浜を一日でも早く復興して、昔の生業と賑わいを何としても取り戻したい、亘理町を再生したい、っていう気持ちが強くあります。

取材日:2013/8/7 場所:亘理町公民館

震災語り部の会ワッタリ インタビュー一覧

菊池会長

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岡崎由紀子さん

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菅原ちづ子さん

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梯京子さん

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佐藤信三さん

佐藤信三さん

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